オクラの適切な保存方法と保存期間

保存

オクラは夏から秋にかけてが旬で、ネバネバが特徴的な野菜です。

オクラを野菜室で保存する方法

保存方法

  • ペーパータオルに包む
  • ポリ袋に入れる
  • 野菜室で保存する

低温や乾燥に弱いためペーパータオルに包みます。低温に弱いので冷蔵室ではなく、冷蔵室よりも少し温度が高い野菜室に保存します。

保存期間

野菜室で3~4日間保存することができます。

使用方法

そのまま使用をします。

オクラを冷凍して保存する方法

オクラは冷凍して保存することもできます。

保存方法

  • ヘタ、ガクを取る
  • 板ずりをする
  • さっと茹でて、冷めたら水気を拭きとる
  • 冷凍用保存袋に入れて冷凍して保存する

板ずりの方法は、まな板の上に塩を振って、ゴロゴロとオクラを転がします。

板ずりをすると、うぶ毛が取れて表面がなめらかになり、口当たりがよくなります。オクラはネットに入れられて販売されているので、そのネットのまま板ずるするのもよいでしょう。

保存期間

冷凍で1か月間保存することができます。

使用方法

冷蔵室で自然解凍をして使用します。

スープや炒めものには凍ったまま使用することが可能です。

オクラを干して乾燥させて保存する方法

オクラは干して乾燥させて保存することもできます。干して乾燥させることで水分が抜けて、味が凝縮されますし、より保存ができるようになります。

  • 板ずりをする
  • 水洗いして水気を取る
  • 縦に半分に切る
  • 切り口を上にして2~3日干す

保存期間

冷蔵で1か月間保存が目安です。

使用方法

さっと水洗いをした後に、ぬるま湯で戻します。水気を拭きとって使用します。

干した後でもオクラのネバネバは残っています。

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