包丁で切ったレタスや、傷のあるレタスを保存しておくと、赤く変色することがありますよね。
芯の部分も赤色に変色するのをよく見ます。
「腐っているの?」
「食べても大丈夫なの?」
と心配に思うかもしれませんが、この赤みは体に害はないので食べても問題ありません。
なぜ赤くなるのかというと、レタスに含まれるポリフェノールという成分が、空気中の酸素に触れて酸化することで赤色に変わるためです。
レタスの切り口から出てくる液体がポリフェノールで、それが酸化すると赤色になるのです。
食べられないわけではないですが、見た目が気になる場合は、その部分だけ切りとって食べるでよいと思いますが、あまり神経質にならなくてもよいでしょう。
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