名称は、その食品の内容を表す一般的な名前のことです。名称は、品名、品目、種類別、種類別名称と表示されることもあります。
たとえば、菓子の「かっぱえびせん」。
商品名は「かっぱえびせん」です。
名称は、「スナック菓子」と表示されています。


食品を表す一般的な名前はスナック菓子で、カルビー社が開発・製造して流通させているの商品の名前が商品名「かっぱえびせん」です。
次に、コカ・コーラの表示を見てみると、
商品名は「Coca-Cola」です。
「名称」という事項名ではなくて「品名」と書かれており、その内容は「炭酸飲料」となっています。


食品を表す一般的な名前は「炭酸飲料」で、コカ・コーラ社が開発・製造して流通させているのが商品名「Coca-Cola」という商品です。
「名称」と「品名」は、どちらも同じ意味です。
食品の一般的な名前を表示する欄について、その事項名は「名称」と表示される場合もあれば、「品名」と表示される場合もあります。
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