宅配のケーキが破損していたときはどうすればよい?対応方法を解説します

食品の知識

通販で購入したケーキが届いた。楽しみにしていたケーキなのに箱を開けてみたら、崩れて壊れてしまっていたらショックですよね。

その上、どのように対応をしたらよいのかもわからないこともあるでしょう。

この記事では、そんなときにどのように対応したらよいかを解説します。

まずは以下のようにしましょう。

  • 食べずにそのままの状態で保管しておく
  • 写真を撮る(そのままの状態をとる)
  • 包装箱や梱包ダンボール箱も保管する
  • 受け取り日時を記録しておく
  • 商品名、賞味期限や製造ロットを確認する
  • 販売元に連絡をする

です。

宅配で届いたケーキが破損してしまっていた場合、発生原因はどこにあるかというと、ケーキを作ったところにあるか、配送したところにあります。

ケーキはそのままの状態で保管する

まず現物のケーキ自体は、宅配業者や販売会社に返却をすることなりますので、食べずにそのままの状態で保管しておきます。

食べてしまうと証拠がなくなってしまいます。食べてしまったうえで「壊れていた」と言っても説得力がありません。

写真を撮る

発見時の状況がどのようなものであったか、写真で記録を残しておきましょう。

自宅で保管していると状態が変化してしまうこともありえますので、最初の発見時の状態を写真に残しておきます。

発見時の状態は、販売元や配送業者からすると必要な情報になります。

できれば、受け取った直後の写真があるのが望ましいです。

包装箱や梱包ダンボール箱も保管する

包装箱や梱包ダンボール箱も保管しておきましょう。その理由は、現物を手掛かりにして原因調査を進めるからです。

壊れてしまったケーキも、包装箱や梱包ダンボール箱も調査のために用いられます。たとえば、梱包ダンボール箱の角が凹んでいるとしたら、落下をさせてしまったことが考えられますよね。

梱包用のダンボール箱に入っていた包装箱の入れ方・向きなども、届いたときと同じ状態を再現できるとよいでしょう。

包装箱・梱包ダンボールも無ければ、ケーキも無いとなると、調査がなにもできなくなってしまいます。

受け取り日時を記録しておく

受け取った日時も記録しておきましょう。宅配業者や販売元に連絡する際に聞かれる場合があるでしょう。

商品名、賞味期限や製造ロットを確認する

販売元に連絡するときには、正確な商品名を伝える必要がありますので、正式な商品名を確認しましょう。

また、賞味期限や製造日(または製造ロット)も確認しておきましょう。販売元が調査をする際には、いつ作って、いつ発送したのかといった情報が必要になります。

賞味期限や製造日・製造ロットはケーキの商品の包装箱などに書かれています。

※製造ロットとは、製造した日や時間などがわかる記号のようなものです

販売元のルールに従う

ケーキは手を付けずに現状維持し、販売元のWEBサイトなどで対応方法を確認し、できればすぐに連絡をとるようにしましょう。

連絡は早いほうがよく、発生した後すぐか、それが無理でもその日のうちには連絡したいですね。未使用であっても何日か過ぎてしまうと、無償で交換などの対応をしてもらえなくなることもあります。

販売元にはそれぞれルールが決まっているかと思います。

たとえば、食べてしまったら商品に納得したという扱いになり、返金したり新しくケーキを配送することができなくなることもあるでしょう。

まず最初にケーキの写真を撮り、受け取りの日時、賞味期限や製造日を確認したら、販売元のWEBサイトなどで対応方法を確認し、そのルールに沿って行動をしましょう。

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