パウンドケーキとマフィンケーキ。どちらも小麦粉やバター、卵、砂糖などの原材料からつくられるケーキです。
この記事ではそれらのケーキの違いを紹介していきます。
パウンドケーキはバターを主原料としたケーキで、イギリスで生まれがケーキ。パウンドケーキという名前は、小麦粉、卵、砂糖、バターが1ポンドずつ用いて作ることに由来しています。
ポンドとは重さの単位のことで、1ポンドは約454gです。パウンドケーキのことを英語で書くと pound cake になります。
小麦粉、卵、砂糖、バターを454gずつ使うということです。
生地を長方形のパウンド型に入れて焼き上げます。型から外して長方形のまま売られることもありますし、2~3cmにカットをしたも売られていますよね。
それら材料だけではなく、紅茶やチョコレート、抹茶を加えるなどの様々な種類のパウンドケーキがあります。
一方のマフィンも、基本的な材料は、小麦粉、卵、砂糖、バターで、パウンドケーキと同じです。
違いは、長方形のパウンド型ではなくて、丸型のマフィン型を使う点です。生地をカップに入れてマフィン型に入れて焼くので、ケーキは丸型、円筒型になります。
ベーキングパウダーを入れて、上部がふっくらと膨らんだ形のケーキになります。
コメント