チーズケーキの種類は様々で、どんな原料を使うか、どんな焼き方をするかによって、食感や味わいが変わります。
この記事では、
- レアチーズケーキ
- スフレチーズケーキ
- ベイクドチーズ
- バスクチーズケーキ
- チーズテリーヌ
の違いについて解説します。
レアチーズケーキ
オーブンで焼かずに、ゼラチンなどを用いて冷やして固めたチーズケーキです。しっとりとした質感で、チーズの風味が感じられます。
通常は卵を使いませんので白い色合い。
ブルーベリーやストロベリーのソースのトッピングをすることが多いです。
スフレチーズケーキ
卵白をたてたメレンゲを材料に用いて、湯煎で焼いたチーズケーキです。
ふわふわとしたスポンジのような食感が特徴です。
スフレとは「ふくらんだ」という意味。
卵白を立てたメレンゲを材料に混ぜてオーブンで焼いてつくる軽くふわふわとした料理、ふんわりと仕上げた料理に使われる言葉です。
ベイクドチーズケーキ
しっかりと焼き色がつくまでオーブンで焼いたケーキです。
ベイクドは英語で、焼くという意味ですね。
単に「チーズケーキ」といういうときには、このベイクドチーズケーキを指すことが多いです。
バスクチーズ
スペインのバスク地方が発祥とされるチーズケーキ。
焦げ目を強くつけるのが大きな特徴です。
チーズテリーヌ
テリーヌとは、テリーヌ型を使ってつくられたフランス料理のことです。チーズテリーヌは、テリーヌ型を使ってつくられたチーズケーキです。
型は長方形型が用いられることが多く、クリームチーズ、サワークリーム、生クリームなどの乳製品を使い、湯煎で焼くレシピが多いです。
湯煎焼きによって、生地が水分を保ちしっとりとした食感になります。
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